ホメオパシー
福岡ホリスティックデンタルクリニックでは、治療の一環としてホメオパシーのレメディを用いることも可能です。
ホメオパシーとは物質を極限まで薄めたレメディというものを用いて、身体の自然治癒力に刺激を与えていく自然療法です。
一般の方はもちろんですが、お薬を使いたくない妊婦さんやお子さん、 そしてたくさんの薬を飲んでいてこれ以上薬の量を増やしたくない場合などに特に有効です。 院長は日本ホメオパシー医学会の認定歯科医師ですので歯科治療に関係ある範囲でレメディを処方しています。
ホメオパシーに関すること
ホメオパシーとは
ホメオパシーは、200年以上前にドイツの医師サミュエル・ハーネマンによって確立された治療法です。 その長い歴史の中で、豊富な臨床実績を持つ補完・代替医療のひとつです。
ヨーロッパの多くの国では健康保険が適応され、日本での漢方のような位置づけになっています。 植物や動物、鉱物などを極限まで薄めたレメディと呼ばれるものを服用して、心や身体の自然治癒力に働きかける治療法です。
レメディは現在3,000種類以上あるといわれ、服用することで病気の人の身体に自然治癒力のスイッチを入れてくれます。
レメディとは
ホメオパシーはしばしば、『同種療法』という紹介のされ方をします。 これは『似たような症状を引き起こすものが、似たような症状を治す』という考え方です。 ちょっとわかりにくいかもしれないので例を挙げて説明します。
ホメオパシーで用いるお薬のことをレメディといいます。
例えばタマネギから作られるAllium Cepa(アリウム・セパ)というレメディがあります。
タマネギを切ると、目から刺激性の涙が出て、鼻水も出てきます。
タマネギにはこうした症状を引き起こす力があるわけです。
一方、花粉症は涙が出たり、鼻水が出たりする症状が出ます。
これはタマネギが引き起こした症状に似ています。
ハーネマンはタマネギには花粉症の時に出てくる症状を治す力があるということを証明しました。
タマネギのレメディには、タマネギが引き起こす症状に似た、
花粉症の時に起こるような涙や鼻水の症状を改善してくれるというわけです。(類似の法則)
その後ハーネマンは原材料の副作用がでないように極限まで薄めて安全に使えるようにしました。
(極微量投与の原則)
物質を極限まで薄めることで副作用の発生を抑えることができますが、 ホメオパシーの治療で用いるレメディの中には元の物質の原子や分子が理論上1個も入っていないことになります。 そのために毒性の高い物質で作られたレメディでも、中毒が起きたり、化学物質による副作用が起こることはありません。 しかし、それでもホメオパシーのレメディに関する研究では、きちんとその有効性が報告されてます。 副作用がなく安全なホメオパシー治療は、今までの西洋医学での治せなかった病気に対しても大きな力を発揮します。
現状と問題
ホメオパシーを行う治療者が病気を理解せずにレメディを安易に長期間使用し続けることで、
本来の病気の進行に気がつかなかったり、
また、勝手に今使っている薬を医師の許可なくやめさせたりすることで患者さんに不必要な苦しみを与えることがあります。
『今のこの症状は身体から毒素が出ているのです。』『これは好転反応です』といっていつまでもレメディを使っているうちに症状がひどくなって手遅れになってしまった例もあります。 ホメオパシーを勧めている団体の中には、『ワクチン』を否定するような考え方も一部にありますが、その病気にかかるリスクを考えると危険だと思います。 医療の中で安全にホメオパシーを行うには、現代医療とバランスよく使うことが必要不可欠です。
そのためには、医師によるホメオパシー治療が基本なのですが、 まだ日本ではホメオパシーが医療としては認められていないために、医師の資格を持たない人によるホメオパシー治療が行われているのが現状です。
ホメオパシーと歯科治療
院長は日本ホメオパシー医学会の認定歯科医師ですので、
歯科治療に関連した事に関してはホメオパシーのレメディを用いて治療することができます。
しかしよく相談されるのですが、歯科治療に関係ない病気の治療に関してはホメオパシーの治療は行なっておりません。 それは、ホメオパシーで治療するとしても、その専門家でなければ病気の進行状況を把握することができないからです。 ですから、専門外の領域でホメオパシーの治療をすることは日本ホメオパシー医学会では禁止しています。 これは患者さんが不利益を被らないようにするためには当然のことです。
歯科領域でホメオパシーを用いるときの一例です。
- 抜歯後に鎮痛剤や抗生物質を出す代わりにホメオパシーのレメディを処方
- 歯ぐきが腫れて痛んでいるときにレメディを処方
- 歯の治療が怖くて不安な方に治療前にレメディを服用してもらう
- アマルガムを除去するときの水銀の影響を最小限にするためレメディを事前に服用してもらう
- 子供の歯が生えてくるときの痛みに対してレメディを服用してもらう
カウンセリングと費用
ホメオパシーのレメディは急性疾患の場合、主として対症療法的に用いられます。 慢性的な疾患の時には、十分なカウンセリングが必要になります。
ホメオパシーでは、『疾患』ではなく、『病気の人』が治療対象となります。 一人一人の患者さんに起こっている症状は同じでも、その原因や病気の成り立ちというのは異なります。 ホメオパシーのレメディを選ぶときには、患者さんをよく観察してその患者さんの状態に一番類似したレメディを選ぶことが重要なのです。 そのためには患者さんの状態をよく知る必要があり、十分な時間のカウンセリングが必要となるのです。
ホメオパシーコンサルテーション 60分 5,250円
レメディ代 3日分 525円



